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頭痛 家庭で簡単ツボ療法

家庭でも簡単にできるツボ療法をいくつかご紹介します。
今日は頭痛に効果のあるツボをご紹介します。

頭のてっぺんの痛みには、百会、側頭部、こめかみの痛みには、がんえん、けんろ、けんり、きょくびん、後ろ頭の痛みには、天柱、風池、、天祐を挙げておきます。

名前:百会(ひゃくえ)
部位
正中線と両耳を結ぶ線の交点
主治
頭痛・鼻閉・眩暈以上、ツボ刺激は、症状の改善だけではなく、未然に防ぐ、予防効果がありますので、ぜひおためしに!!

名前:頷厭(がんえん)
部位
側頭窩前上部
主治
眩暈・頭痛

名前:懸顱(けんろ)
部位
頷厭と曲鬢の間の上三分の一
主治
頭痛・歯痛

名前:懸釐(けんり)
部位
頷厭と曲鬢の間の下三分の一
主治
頭痛・目が赤くなり痛む

名前:曲鬢(きょくびん)
部位
耳の前上部髪際中
主治
頭痛
**側頭部は耳の前側に両手の人差し指から小指を置いて、圧迫するようにすると、これらのツボはすべて押すことができます。
名前:天柱(てんちゅう)
部位
あ門の外一寸三分
主治
頭痛・項の痛み・目の乾き

名前:風池(ふうち)
部位
天柱と完骨の中間窪み
主治
頭痛・眩暈・頸痛・風邪

名前:天ゆう
部位
乳様突起先端の後
主治
首のこわばり

つぼを押すときのこつは?

ご自分の親指化、人差し指、どちらでも構いません。
必ず、つぼを押しているときは、ゆっくりと息を吐きながら行いましょう!
押す強さは強く推す必要はありませんが、徐々に力を加えて押していきましょう!

押す長さは数秒から、10数秒で良いと思います。
左右のつぼを同時でも構いません。
1か所のツボを、3から5回くらい、繰り返すだけで、で十分です。
朝起きた時や夜寝る前にやってみていただけるとよいでしょう!

ツボの取り方としては、親指の幅を基準に考えてみてください。以後すべて親指の幅を長さの基準として書いていきます。

以上、ツボ刺激は、症状の改善だけではなく、未然に防ぐ、予防効果がありますので、ぜひおためしに!!

疾患や体調不良の知識